エディの徒然適当制作日記です。 ゲームを作ったり、小説を書いたりしてます。 しかし、最近はブログよりツイッターが中心になってたりして。 代表作は「クラリスの王国地図作成記」、「ギルド・マスター」、それと「ドラグーン」もヨロシクネ♪
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さてさて『クラリス』の制作ですが、最近はメインシナリオを集中的に作っています。
探索地のエリアデータも作らないといけないのですが、そちらは実際にゲームをプレーしながらでないとバランス調整できないので、一時置き去りの状態になっています。
とはいえ、メインシナリオはあと三つの探索地の分を作ればおしまいです。
さて、『クラリス……』の作成の話題を久々に。
以前からゲームをプレーしてみて思っていたことですが、意外とゲーム内の時間の流れが遅いことが気になっていました。
ということで、ソースの命令をちょこっといじってみました。
その途端、時間の流れがものすごい勢いに。
初めて見たときは、「えっ、何これ」と思いました。
今までのプレーが馬鹿になるような、恐ろしい速度で時間が流れていく。
ただ、早く進むようになったので、ゲームのプレーがより早くなりました。
今回は最近の制作状況でもお知らせしたいと思います。
(業務報告に近いです)
『クラリス……』は、相もかわずシナリオ面を中心に制作を続けています。
現在は五つ目の探索地のシナリオの執筆中。
試作版で出した探索地とは打って変わって、難易度が高めのダンジョンとなっています。
あとは、見つけたバグをそのときの気分しだいでポチポチと取ったり、システム面の不足に思えた部分を地道に修正しています。
特に、戦闘時にキャンプ以外では味方が誰も助けに来てくれなかったのを、訓練中のキャラが、一定確立で助けに来てくれるようにしました。
これで地図を研究したときに、敵が大量に出てきた場合でも、戦闘の難易度をまともなレベルに抑えることができるハズ。
あとは、スキップ機能をつけてみました。
レベルが上がったりするたびに、報告のためいちいち動作がとまっていたので、レベルアップの報告をカット。
罠にかかったときのメッセージもカット。
戦闘もいちいちボタンを押しているのが面倒なのでオート化。
この三つを設定ボタンから選択できるようにしました。
この二つが、大きな修正部分だと思います。
そんな具合で、日々制作は続いています。
ちなみに、全体の完成度としては、おおよそ七割何分といったところ。
メインシナリオの作成が一番の中心ですが、魔物図鑑や探索地のエリア図鑑を付け足してみようと考え中。
(ただしこれはずいぶん前から考えているけど、いまだに作成に踏み込んでいない有様)
あとは、キャラクターごとの個別イベントを実装してみたいと考えていますですが、これもキャラの人数が200人近くいるので、一度手をつけたら、果たして終わりがやってくることか……
まあ、個別イベントに関しては、メインシナリオが完成してから、実装するかは改めて考えようと思っています。
画面は製作中のイベントのもの。
天才錬金術師の双子の兄弟『エリクとエトラ』です。
双子ということで、ちょっと前に見てしまった某乙女アニメの影響から、怪しい兄弟愛なるものを実現しようと秘かに企んでいます。
ついでに、NHKの朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』を発端にして、水木茂の自叙伝的なマンガを読んでいると、相当の変人ぶりが伺えます。
ということで、そこから影響を受けて、天才は「変人、もしくは変わり者でなければならない!」と、強い影響を受けてしまいました。
そんな影響を受けているイベントの内容は、実際に見てもらってからのお楽しみ。
<元ネタになったゲーム>
さて、ゲームの作成話ばかりであれなので、たまには違う話題を。
といっても、内容自体はもろ製作中のゲームに絡んでいますが。
さて、現在制作中の『クラリスの王国地図作成記(仮題)』ですが、このゲームは、同人ゲームを作成されている『犬と猫』さんのゲームから多大な影響を受けまくってます。
『王国商店街』の探索システムと錬金システム
『リミット レスビット』の戦闘システム
『水色散歩道』のダンジョン探索
これらの要素を適当にブレンドして、割ったり引いたり足したりして、作ってみました。
『犬と猫』さんのゲームは、『レオミュールの錬金術師』あたりからの付き合い(といってもプレーしている以外につきあいと呼べるものはないが)なので、もう5年ぐらいでしょうか。
昔から面白いゲームを作られているので、ついついやり込んでいます。
キャラの魅力も昔から相変わらずなので、お気に入りです。
ただひとつだけ不満だったのが、あれだけキャラクターがいながら、なぜかキャラの表情の扱いが妙に少ない点。
イベントでは表情がコロコロと変化してくれるのですが、それ以外の点で、キャラに見合うだけの表情の変化がないという点。
そんな思いがあったので、自分のゲームでは、わざわざ表情変化の多いものを作ってみました。
……別の話とか言っておきながら、結局ゲーム作り話がメインになってしまいました。
ちなみに『犬と猫』さんのホームページはこちらから
http://inutoneko.jp/