エディの徒然適当制作日記です。 ゲームを作ったり、小説を書いたりしてます。 しかし、最近はブログよりツイッターが中心になってたりして。 代表作は「クラリスの王国地図作成記」、「ギルド・マスター」、それと「ドラグーン」もヨロシクネ♪
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『ザ・裏ネタ?』の時間が参りました。
司会は私、エディ。
エディでお送りいたします。
―――てことで、本題へ。
(『クラリス』のシナリオに関して、制作者が思ったことを徒然に書いてます)
シナリオを書いてる時に思ったことですが、バグの修正をしているときに、改めて思ったことがあります。
『クラリス』のイベント、長い。
文章ファイルの容量が、260KBを超えていました。
プログラムも入っているので、文章の容量だけなら200KBぐらいと思います。
が、それにしても結構な量になります。
市販の薄い小説本を、テキストにするとだいたい200KBぐらいなので、『クラリス』のイベントは小説一本分の量。
「これ、シュミレーションだよね。
いっそのことアドベンチャーにしたら?」
そんなことも思ったりして。
もともと小説畑の人間が作ったゲームなので、長いイベントになってしまいました。
「しかし、クラリスのイベントは面白いのだろうか?」
シナリオは散々書き綴ったくせに、いざ思い返すとそんな思いが。
書くことはできますが、自分が書いたシナリオなので、冷静に分析できないというのが欠点が!
「シナリオの感想などももらえると制作者が喜びます。
誤字脱字もありがたいです。
ちなみに、シナリオをけなされると、制作者が落ち込みます。
なお、シナリオをスキップしたい場合は、『Ctrl』キーをお使いください。あっという間に、シナリオが終わります」
とまあ、ここまではエディ自体に関すること。
長いイベントでしたが、クラリスのシナリオを描き切ることができたのは、顔グラの提供をいただけた各素材元様のお陰です。
なにしろエディの執筆方法は、好きになったキャラを書きたい一心だけで、シナリオのすべてを作っています。
グラフィクがあると、それだけでアイディアが出てくるので、本当に素材元様には感謝です!
(今回はただのネタです。『クラリスの王国地図作成記』本編とは何のかかわりもありません)
クラリスの生みの親である『香月』さんの設定では、クラリスは人間ではなく妖精とのこと。
「ふむふむ、では今回のネタは、『妖精クラリス』と行きましょう」
―――ということで超短編小説、開始です。
ある靴屋では、家の人たちが寝静まると、どこからともなく靴の精霊達が現れる。
―――トンカントンカン
精霊たちは、人が知らない間に靴を作って、朝が来るとともにどこかへと、消え去っていく。
「ふー。これで完璧ですの」(妖精さん)
そういって、靴屋の精霊は朝の訪れとともに、家で飼っている動物さんたちの餌やりに帰っていった。
そして、家の人たちが起きてみると、
「ギャー、あんた大変よ!」(奥さん)
「どうしたんだお前?まるでゴジラみたいな雄叫びをあげて」(旦那さん)
「・・・」
「ゴメンナサイ、悪気はあったんです」
「ガオォォォーーー」
旦那さんのいらない言葉に、奥さんは大暴走。
(これ以上はとてもお見せできないので、中略)
「ゴ、ごめんなさい、冗談です。嘘です。私が悪うございました」
「分かればいいのよ。あなた。それよりも大変よ」
「私は、お前にいじめられて大変だ(ボソリ)」
「何か言った?」
「いいや、お前がきれいだと言っただけだ」
「フン、そんな見え透いたお世辞は結構よ!
それよりあなた見て、靴屋の工房があらされてる!」
「うわっ、なんてことだ。
昨日作りかけてた俺の靴が、グチャグチャにされてる!」
「こんなことするなんて、ひどいわ!」
・・・
妖精クラリス。
靴屋の精霊として働く彼女は、人が寝静まると、作りかけの靴を完成させてくれる精霊なのだ。
だが、手先が物凄く不器用だった。
おかげで、彼女が働いた後の靴屋では、いつもとんでもない状態に。
それでも健気な彼女は、夜がやってくると、靴屋の精霊として頑張るのだった。
「ふー、今日もいい仕事をしたですの」
―――チャンチャン
執筆後の制作者の談話:
あれ?おかしいな?
確か、クラリスが主役のはずなのに?
『奥さんが旦那さんを尻に敷く話』になってしまった!
前々から、エディの頭の中に住んでいるキャラを文字にしてみました。
ただ、難しいことは何にも考えていません。
ゲーム本編とはなんの関わりもない、ただのネタです。
―――ということで本題へ
・・・エディは妄想をする。
「メカ・クラリス デスノ」
「な、なんですの!この気味の悪いガラクタは!」
「メカ・クラリス デスノ」
「・・・」
ということで、『メカ・クラリス』なるものを、エディは想像。
便利なことに、メカ・クラリスは目からビームを発射することができます。
「ビーム デスノ」
―――ピカッ、ピカー
「ハワワワッ!!!
って、ただの懐中電灯じゃないですか」
―――ブチッ
「デンキュウ ガ キレタ デスノ」
「・・・」
最大の欠点は、ビームが無意味に高出力なため、電球がすぐに切れてしまうこと。
だが、メカ・クラリスはどのような地形でも踏破することができる!
―――キャタキャタキャタ
「メカ・クラリス ノ アシ ハ キャタピラ デスノ」
「はわわわっ!
クラリスの足はキャタピラじゃないですの!」
キャタピラの足で、どんな場所でもメカ・クラリスは踏破可能。
ただし水中では・・・
―――バリリリリッ
「ハワワワワッ デスノ・・・ブチッ」
「あれ?壊れちゃったですの」
耐水加工なんてしてないから、すぐにショートしてお陀仏に。
こんな、何の役にもたたないメカ・クラリス。
あなたの家にもぜひ一台。
「誰もいらないですの!」
―――チャンチャン
(追伸、ホームページのリンク先をこっそり追加しました。
ブログページ内のリンクでないのでご注意を!)
いまさらな感じですが、今回は『クラリス』の隠れイベント(?)の情報を。
『クラリス』のイベントに、ヴィルとブラウンの2人が対決するシナリオがあります。
普通にゲームを進めていれば、ヴィルの負けてしまうパターンになると思います。
が、実はこのシナリオ、分岐条件があります。
分岐の条件はヴィルとブラウンの白兵値の差。
たしか、30か50違うと、イベントの分岐条件になったハズ。
装備品による修正はなかったと思います。
(うろ覚えですワ)
通常のヴィルが負けるバージョンと、引き分けになるバージョン、そしてヴィルの方が勝つバージョン。
シナリオが多少違うだけで、アイテムを獲得できるとか、その後のイベントに変化があるわけではありません。