エディの徒然適当制作日記です。 ゲームを作ったり、小説を書いたりしてます。 しかし、最近はブログよりツイッターが中心になってたりして。 代表作は「クラリスの王国地図作成記」、「ギルド・マスター」、それと「ドラグーン」もヨロシクネ♪
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お正月などを挟んで、いろいろとゲームをしていたので、その感想などを書いてみました。
ということで、今回は他所様のゲームのレビューです。
・Esperansar 春の剣聖(ツクールVX製)
お勧め度:★★★★★
ものすごくお勧めなRPG。
ボリュームは大作並で、しかも周回プレーに対応。
だいたい一周クリアするのに、30時間は必要になります。
また、グラフィックのレベルは正直とてつもないレベル。イベントや、戦闘シーンで表示されるグラフィックは抜群で、正直ツクールのレベルではないゲームになっています。
また、シナリオにも力が割かれていて、キャラの個性や、世界感もしっかりとした出来栄えに。
唯一難を上げるとすれば、(シナリオ上で)敵の思考方法が限りなく危ないことと、流血シーンが多い点。
この辺の内容が苦手な人には、ダメでしょうね。
・リィンカーネイション(ツクールVX製)
お勧め度:★★★★★
実際にプレーしたのは、結構前ですが、かなりお薦めなので紹介を。
戦闘では通常2人のキャラを操作して戦うようになっています。基本的に、戦闘の難易度は高め(プレーの仕方しだいだが)に設定されているので、やりがいはなかなかあります。
ちなみに、ゲーム内では結構自由に移動することができるので、いきなり難しいダンジョンなどに行くと、即ゲームオーバーになって、泣くはめに。
周回プレーに対応していて、ゲーム自体をクリアするには、最低でも三周のプレーが必要に。
なお、キャラ絵はオリジナルで、他のクリエーターの方のキャラも登場しているという仕様。1人1人のキャラの個性がしっかりしているので、攻略のしがいがあります。
また、シナリオがエディの好みだったので、すっかり引き込まれてプレーしてしまいました。
・月下の式神 月逢天来(ツクールVX製)
お勧め度:★★★★★
こちらもお薦めのRPG。
このゲームが初めて公開されたとき、エディは実は女性キャラばかりのあっち系のゲームかと勘違いしていましたが、プレーすると全然違いました。(女性キャラは多かったですがネ)
グラフィックには力が入っていて、また戦闘では式神を召喚することが可能。
この式神。なんとプレーヤーの戦闘キャラとして操作することが可能。しかも、ツクールでは考えられない戦闘システムで、5人以上のキャラを操作可能です。
ちなみに、元々は小説が原作なので、ストーリーがしっかりと作られています。
また、ゲームの中心になる街が丁寧に作られていて、色々なショップとかもあるので、その辺がかなり嬉しいところ。
(以下、長いので続きを読んでください)
・まったりハンターライフ(ツクールVX製)
お勧め度:★★★☆☆
サイコロを転がしていくボード型のRPGゲーム。
止まったマスによって、戦闘が起きたり、ショップがあったり、色々なイベントが発生します。
内容自体は単純なゲームですが、単純な故にはまりやすいゲームです。
暇なときにプレーするには、もってこいなゲームかと。
・奴隷商人物語(ツクールVX製)
お勧め度:★★★☆☆
名前がちょっとアレな感じのRPG。
このゲームでは、パーティーを率いてダンジョンに行って、冒険者を捕まえて、奴隷(仲間)にすることができます。そして、そのキャラもプレーキャラとして操作可能に。
(なので、操作キャラが延々と増えていきます)
ちなみに、仲間にしたキャラを売り飛ばすことで、お金を稼ぐことができます。
タイトルから見ると、少しアレですが、内容的には人間版ポケモンと言った感じのゲーム。
やり込み要素がかなり用意されているので、なかなかに楽しめるゲームです。
ただ、シナリオ的なものは今のところほとんど用意されていません。イベントが少ないのが、少し残念かな。
とはいえ、一度はまると結構プレーを続けることができます。
・らんだむダンジョン(ツクールVX製)
お勧め度:★★☆☆☆
このゲームは、ランダムで作られるダンジョンをひたすらにもぐっていくゲームです。
そして同時に、仲間のキャラの提案を受けることで、ゲームの舞台となる街が発展していって、色々な施設が利用できるようになります。
また、膨大な量のアイテムが存在して、そのすべてに逐一文章が作られている、力の入ったゲームです。
ちなみに戦闘では、ボス戦以外は、基本的にオートで見ていくゲームになっています。
ただ、毎回似たようなダンジョンばかりになるので、繰り返しプレーしていると、面倒臭くなってきたりして。
お暇な時間にやってみるといいゲームかと。
ただ、この系統のゲームに一度はまると、結構病みつきになるかもしれません。
・大魔王と女神(ツクールVX製)
お勧め度:★★☆☆☆
プレーキャラは大魔王と女神様+αというゲーム。
世の中の平和のために、大魔王と女神が協力して、さまざまな世界の悪を退治していくゲーム。
ゲーム自体は普通です。
ザコ戦は確実にオート戦闘で終わります。ただ、ボス戦は楽しんでもらうためには、わざわざむちゃくちゃなHPを持たせています。
が、下手なミスをしない限り、プレーヤーが負けることはまずないので、HPが多い分だけ無駄に時間を使っているという悲しい感じに・・・
あと、ボス戦ではプレーキャラをスキルで強化しないと負けます。でも、このスキルの切れるタイミングがかなりバラバラなので、その辺の内容がかなり面倒くさい。
ただ戦闘システムにスクリプトが組まれていて、なんとキャラがターンにつき2回、3回と行動することができます。
この標準のツクールにはない戦闘システムのおかげで、やり始めたときには面白さを感じます。ただ、最終的に同じキャラに何度も操作を指示しないといけないので、だんだん面倒臭い感が漂ってくるゲームになってきます。
(エディの個人的な意見としては、面白くなる可能性を多大に秘めているゲームと思います。でもシステムの作り方というか、見せ方が悪く見えて、それがドンクサク感じてしまう気が。この辺りをうまくできれば、楽しいゲームになるかも)
・王国式ブートキャンプ(Visual Basic製)
お勧め度:★★☆☆☆
こちらは、フリーではなくシェアのゲーム。価格は千円です。
お勧め度は星二つにしましたが、ひとつでもいいかもしれない。
プレーヤーは王国の兵士となって、無人島の探索や、色々な依頼をこなしていくゲームとなっています。
システム自体はオリジナルで作られているので、ありふれたゲームではないと思います。
ただ、シナリオは事実上存在しないに等しいレベル。
(依頼の説明とかはあるけど。本当の意味で最低限の内容しかない)
また、マウスクリックで、ほとんどの仕事を単純作業として処理していきます。
アイテムを集めたり、錬金したりと、やり込み要素はあるのですが、ゲーム画面にグラフィック的な意味での花がなく、またシステム自体もほとんど選択式だけ。(やり続けるには、すぐに飽きが来てしまう)
戦闘は時間が無駄にかかって面倒臭すぎる。
・・・アイディアは悪くないのですが、ゲームの内容としては必要最低限のシステムに、毛がついている感じ。
面白くなれる要素は満載なのに、それを生かす前に制作が終わってしまっている、悲しいゲームだと思いました。
(なんか酷評しまくってますが、なのにエディはシェア版を買ってたりして・・・)
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