本日2件目の更新です。
どうしても浮かんでくる小説のアイディアがある、今日この頃。
執筆までしようとは思っていないものの、どうしても想像を止めることができません。
しかたがないので、冒頭部分を簡単に書き出してみました。
―――なちみにタイトルは『伝説を砕く者』
『
世界とはただ一つではない。
夜の空に、無限の煌めきを放つ星々が存在しているように、世界もまた無限のかずのように存在している。
そんな世界と世界の狭間を超えて渡る者たちが、いくつもの世界に存在している。
彼らはそんな数多に存在する世界のことをこう呼んだ。
『数多の世界』
と。
そんな数多の世界に、彼はいた。
魔族とか、魔王とか呼ばれ、世界を破滅へと導く存在。そんな邪悪の者たちを数多く屠った者。
そして、そんな魔王たちの野望を阻止するために戦いを挑む勇者たち。そんな勇者たちさえも、完膚なきまでに敗北させる者。
数多の世界に存在する、数多くの伝説を破り続けた彼は、いつしかこう呼ばれるようになった。
―――伝説を砕く者
数多の世界の伝説をことごとく砕き去る彼の前に、どのようなものも立ちふさがることはできない。
』
と、こんな感じの冒頭部分の物語です。
『クラリス』のシナリオはかなりのんびりした世界観で書いてますが、基本的にジャンルを気にせずに書くのがエディと言う人間です。
PR
COMMENT