セントラード戦史では、基本的にキャラの全てが刻印と呼ばれるアイテムを装備することで、魔法を使用可能になります。
ただ、基本的にこのゲームは前衛職の場合、攻撃が一マスしかありません。
でも、魔法だと、4~5という長射程。
前衛キャラでも刻印は装備可能なので、装備していけば、それはもう強力な火力を手にすることができます。
が、そこまで考えた時、これではゲームバランスが崩壊してしまうことに遅まきながら気づいたエディ。
「まずいよ、ファイアーエムブレムとかのシステムを土台にしてたのに、そこに魔法でロングレンジ攻撃やりたい放題の状況が到来すると、ゲームバランスの全てが崩壊してしまう!」
調子に乗って、幻想水滸伝の紋章みたいなものも入れてやろうとしたお調子者への手痛いしっぺ返しです。
で、ない知恵を出した揚句、魔導士系のユニットとそれ以外のユニットの間にいろいろ違いをつけることにしました。
具体的には魔法の使用回数と、攻撃力。
この二つをいじったので、ゲームバランスの崩壊からなんとか立ち直れるはず。
ゲーム制作では最終的に行きつくのは「戦略」という話を小耳にはさんだので、ちょっと工夫を入れてみました。
これでも、バランスが崩壊するようなら、魔法の使用回数をさらに調整するしかないか。
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