あ、ヤバイ。
ハマっちまった♪
ウディタ製のゲーム『片道勇者』。
面白いです♪
このゲームは昔ながらのドットゲームです。
もともと制作ツールであるウディタがドットゲームしか作れないと言っても過言ではないグラフィックの解像度なので当然ですが、昔ながらのよさを持つゲームです。
内容としては、トルネコとか風来のシレンみたいなものでしょうか。
行動をするごとに腹が減っていくゲーム。
ただし、画面の左から闇が迫ってきていて、それから逃げるために常にマップの右へと移動し続けないといけない制限などがあります。
グラフィックは本当にウディタそのもののレベルなので語るべきものがないです。
またキャラの顔絵は色付けがされていない、ただの線画です。
ただよくある現象ですが、絵と言うものは不思議で、着色していない方が見ていいる側の創造性(妄想性ともいう?)が働いて、綺麗に見えることが往々にしてよくあります。
片道勇者のキャラの顔絵はそういう意味では、すごく秀逸です。
ウディタは基本的にグラフィックで勝負するのが難しいツールなので、ゲーム性が非常に強く問われます。
その意味において片道勇者はすごくレベルが高いです。
このゲーム、とにかくプレーヤーが死ぬんです。
死んだらお終いで、復活なんてなし。
ただし、ゲームの終了後に次回ループへいろいろ引き継いだり、新しい要素を解禁できます。
なので、何度も死にながらも、次第にできることが増えていく周回型のゲームです。
難易度はランダムなので、たまに酷い目にあったりもしますが、周回型のゲームとして非常に優秀で、ついついはまり込んでプレーしてしまいました。
いいですね~
PSO2はプロのゲームらしいゲームでしたが、逆に片道勇者は同人ゲームらしく、ゲーム性自体が非常に高くて面白いゲームでした。
そして、このゲームをして知ったのですが、制作者の「SmokingWOLF」さんはウディタの開発者であり、さらにフリーゲーム界の有名作シルフェイドシリーズの生みの親。
フリーゲームに関わって長い私ですが、そのことを今頃知りましたw
(まあ関わっていると言っても、隅っこで作ってる人間なもので♪)
片道勇者の開発日誌のURl:
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