ちょっとした自分考察を。
ファンタシースターオンライン2にハマり続けていた私ですが、ゲームの制作にいろいろ息詰まりなどを感じていました。
だからといって息抜きのつもりでプレーしていたわけではないのですが、結果として制作から結構長い期間離れてしまいました。
なので、気分転換にはなったかもしれません。
作る側はアイディアや労力や、そのほかいろいろなものを作るものに投入していますが、いつも投入し続けていてはそれが尽きてしまいます。
なのでこれは私にとっては、いろいろな補給になったかもしれません。
ただ、PSO2に飽きてきたころに、ウディタ製の『片道勇者』というフリーゲームをプレーしました。
それをプレーしていて、しばくしてから気付いたことがあります。
「PSO2は私たちフリー(同人)ゲームを作ってる人間には作れないゲームだ!」
PSO2はアクション性の高いゲームで、3Dのグラフィックの美しさは、既存のオンラインゲームを圧倒している出来栄えです。
ただ、このゲームはグラフィックとアクション性以外は、大したゲーム性が存在しません。
もちろんアクション性の面白さはすごいですし、アクション性に真髄を求めるのが(開発元の)セガという企業なので、このゲームはとてもセガの性格を表しているゲームです。
ただ、こんな次元のゲームは私みたいな素人制作者の次元では手が届かないハイクオリティのレベルです。
それに私が作る時に求めているゲーム性とは、ほとんど縁がありません。
(私はアクションゲームを作ることに魅力は感じてないので、PSO2はゲーム制作の参考には大してなりません)
そんなことを思い始めると、PSO2が割とどうでもよくなってしまいました。
そして、代わりに私の中で大きな発見を与えてくれたのが、フリーの『片道勇者』でした。
こちらに関しては次回のブログネタで取り上げていきます。
(ムムッ、なんだかまた纏まりのない文章を書いてしまった~)