それは2、3週間前のこと。
ノートパソコンの高性能化に目覚めたエディだった。
というのも、ノートパソコンが排熱の関係で、規格通りの性能を発揮してくれないため、いろいろな所で処理落ちが発生しているためだった。
(特にギルマスをプレーする時とか、ギルマスとか、ギルマスとか、ギルマスとか)
とりあえず、基本のファンの掃除。
そして、ノートパソコンの下が熱くなるのが排熱を悪くしてしまう原因なので、パソコンの下に空間を作ることに。
超簡単な方法で、分厚い本2冊の上にパソコンを置くという超ローテクな方法。
こうやってパソコンの下には空間を作って、空気の流れを改善。
方法自体はかなり適当なものの、それでもパソコンの下に熱がこもらなくなったので、それなりに効果はあったらしい。
(ただでできるので、冷却シートなんて必要ぜ)
とはいえ、CPUがフル稼働状態になると、規格からは程遠い処理能力にすぐに落ちてしまう有様。
結局、高速化計画はまったく意味がなかったとさ。
「ノートパソコンなんて、所詮こんなもんだい」