エディの徒然適当制作日記です。 ゲームを作ったり、小説を書いたりしてます。 しかし、最近はブログよりツイッターが中心になってたりして。 代表作は「クラリスの王国地図作成記」、「ギルド・マスター」、それと「ドラグーン」もヨロシクネ♪
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『ギルド・マスター』では、新しい取り組みとして、キャラクターを雇用したときや、解雇したときにセリフをしゃべってくれるようにしています。
これ、ゲームをプレーする人には何気ないことだけど、実際に作ってみると大変。
キャラ数が200人ぐらいいて、その1人1人にセリフを記入。
さすがに全員にそんなことをやるわけにもいかないので、ある程度省いてるキャラもいますが、それでもかなりしゃべることに。
ちなみに、画面のルクシア嬢は錬金術の研究にのめり込むあまり、ものすごい世間知らずという設定があります。
(おそらく、メインシナリオにまったくでないキャラになるとは思いますが)
なお、設定に関しては、キャラクターのステータス画面から確認可能。
ただ、そのための文字データも、これまた膨大な量に。
おまけに、セリフと違ってこっちは省いてないので、余計に量が多いです。
(制作する身としては、この量の多さがつらい (T_T )
『ギルド・マスター』ですが、そういえば主役の紹介をすっかり忘れてました。
今回の主役は、画面に出ているノヴァです。
ギルドマスターのパパは、とてもグータラで、価値のない骨董品ばかりを集めて、借金ばかり作っているとんでもない人。
そんなパパのダメダメぶりを見かねたノヴァが、パパに変わってギルドの運営していくゲームになります。
このノヴァですが、実際にギルド・マスターの制作を決めた段階で、既に主役として決定していました。
パパも誰がなるかは、制作段階で決定済み。
(クラリスの時にも、さっぱり活躍することのなかったあのお方)
とはいえ、その他の主要キャラに関しては、今でもはっきりと決まっていないのですが・・・
ちなみに、イベントはまだ作っていませんが、ゲーム内ではランダムイベントで、パパがいらない骨董品を買って借金を増やしてくれる・・・そんなちっとも有り難くもないイベントを入れようと思ってます。
てな訳で、このゲームの最大の敵は、RPGのお約束である『魔王』でなければ、経営ゲームにありがちな『借金』でもなく、もっとも身近な人『パパ』なのです。
『ギルド・マスター』のデータの打ち込み中。
今回しているのは道具のデータの打ち込みですが、アイコンも表示できるようにしたので、クラリスの時より華やかになっています。
ちなみに、『ギルド・マスター』ではアイコンデータを、ひとつひとつのファイルに分けないと読み込めないようになっています。
(ツクールVXでは、アイコンファイルをひとつ読み込むだけでいいですが、ギルドマスターはそうできていない悲しさ・・・)
なので、一度大元のグラフィックデータをばらして、『ギルド・マスター』の表示サイズに合わせるための調整が必要に。
そんなバカみたいな作業、マニュアルではとてもできないので、自動的にしてくれるプログラムを作る羽目に。
(とはいえ、グラフィック関連をいじるプログラムをいくつか作っているので、それを参考にしてできました)