エディの徒然適当制作日記です。 ゲームを作ったり、小説を書いたりしてます。 しかし、最近はブログよりツイッターが中心になってたりして。 代表作は「クラリスの王国地図作成記」、「ギルド・マスター」、それと「ドラグーン」もヨロシクネ♪
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今回はゲームの制作とは全然関係のない話です。
ズバリ小説!
それも、読む方ではなく作る方の話題、『執筆』です。
エディなのですが、かれこれ10年以上のしぶとい執筆歴のある人間です。
(いや、書き始めてからもう15年は経つか)
昔はあちこちの賞応募した履歴もあり、そして全部落ちてます!
ま、そんな些細なことは気にせず、現在エディの脳内では『黄金樹の瞳』というタイトルの小説が制作されています。
(あくまでも脳内です!)
・以下、簡単なあらすじです
『
その大陸には、黄金樹の瞳と呼ばれる伝説がある。
古の伝説の時代、王は黄金の双眼を持ち、その瞳は千里の彼方までも見通すことができた。王が率いる軍勢は、瞳の力によって敵のすべてを手に取るように知り、敵の心の中さえも見透かした。
王の軍勢は諸国の戦に勝ち続け、やがては強大な帝国を打ち立てる。
人々は語る、王のもつ瞳を、『黄金樹の瞳』、もしくは『黄金の双眼』と……
時は、流れる。
ある嵐の夜、双子の少年が反乱した河に流される。もはや、泳ぐことなどままならず、ただ強烈な水の流れに翻弄される双子の少年たちは、もしや意識さえも定かでなかった。だが、そこで双子は、人と契約を結ぶことで生きている精霊に助けられる。
しかし、精霊は以前に契約していた人間が死んだ為、力が徐々に失われていた。少年たちを助けたときには、もはや自らの足まで消え始めるほどだ。
もうじき死に逝こうとしていた精霊は、助けた双子の少年たちと契約を行う。
契約がなされた時、双子の兄の左目が黄金の色を、弟の瞳は銀の色を持つのだった。
……再び時は流れ、ある街から物語始まる。
彼の双眼は青い瞳。それは、秋のすずしげな空を思わせる、透きとおった色の瞳。
そんな彼の傍に、美貌の女性がいた。
年齢の読めない、ひどく落ち着いた雰囲気の女性。まるで流星の尾を束ねたような銀糸の髪をし、目には不思議な色が宿る。長い時を生きてきた、老人の憂いや悲しみのような瞳。なのに、その中にはなぜか嬉しく喜ぶ色合いもある。
不思議な感情を移す瞳が、なんとも印象的で、その瞳に見つめられると、すべての人は思わず身動きすることさえできなくなるだろう。
神秘の瞳に、すべての人は、思わず我を忘れてしまうために。
これは『黄金樹の瞳』を継承した者と、彼と共にある精霊の物語。
そして黄金樹と呼ばれる瞳の、片割れを継承した者の物語。
』
てな感じです。
(ちなみに、女性の描画がやけに長いのは、彼女は主役……ゲフンゲフン……ヒロインだからです!
ついでに、男の方の描画は、まあそれなりに。
本気で書くなら、きちんとした表現を使いますがね)
ただ、この後は結構ザルです。
いくつかアイディアは出ています。
・一、横暴な領主が納める街に、黄金樹の瞳をもった彼がやってきて、困っている村人たちを助ける。
(……って、これじゃあRPGの展開じゃないか!
いっそこの後は、魔王でもでてくるのか!
伝説の剣でも出てくるのか!)
・一、海辺の街○○を舞台に、そこでけなげに働く元気な宿屋の娘と、宿に泊まる2人の旅人の話になる。
(旅人?舞台は思いつくものの、小説としてこの後の展開が思いつかないわ。てことで、ボツ!)
・一、またまた海辺の街を舞台にする。
ただし、今度は少年時代に街にやってきた2人の少年……彼らが成長した姿と、2人と契約した精霊がいて。
3人で、街の中でのあれやこれやの怪奇的な事件を解決していく、探偵もの。
あるいは、ただ街の風景とを描画しながら、暮らしていく、一見平凡だが、時に何か不思議な事件が起こる話。
(いまは、このネタが魅力的に思えてます。
キャラだけでなく、街の細かい様子や演出にもエディは凝ってるので、この設定をもっと広げてみたいな~)
・一、双子の少年は、それぞれ生き別れになってしまい。
弟の方が、兄を探していく物語。
ちなみに、この場合は弟の方が黄金色の瞳を持っているようにする。
でもって、兄は金髪の美形さん、ついでに性格はクールにして、なにか謎の組織だかに属している。
弟と出会うが、なぜか兄は弟と距離を置こうとし、やがては対立することにっていく……
(こんな話も一応浮かびます。
ただ、最近のエディの傾向として、こういう話は最後まで続かないと思う)
・いきなり話を鞍替えして、戦記物に……だいたい、冒頭があんなだし。
(いきなり、ボツ!
昔は、戦記物を色々書きましたが、今はもうダメ。
いや、ダメってことはないが、溺れた少年から戦記物を立ち上げていくのは、ダメダ!何かがダメだ!徹底的にダメすぎる!
エディが受け付けないので、このパターンは没ネタです)
と、こんなアイディアがフツラフツラと浮かんできます。
(ま、ゲームの制作をしているので、執筆活動に結びつくかは謎ですが)
ちなみに、執筆に一番必要なのは、技量とか、量をこなすことではなく、恋することだとエディは思います。
基本的に、小説を書く技量を延ばすだけなら、まずは小説を読みまくり、次に執筆しまくって、そして文章を何度も推敲していけば、自然とうまくなります。
しかし、その量をこなすためには、その前提となる、執念のような、執着心のような、そんなものが必要と思います。
そのために、一番いいのは、恋をすること。
エディの困ったところは、一度この恋なるものをしてしまうと、ついつい小説の執筆に走りたくなってしまうことです。
ちなみに恋と一言で言いますが、恋と言ってもいろいろです。
・男女間の激しい愛情のようなもの。
・美的に美しい人にほれ込む、一種の麻疹のような強烈だが短い、愛情。
・家族的な暖かな愛情。
・子供に対する親の暖かさ。
・ただ、一途に思うが、絶対になされることのない、秘めた愛。
その他、色々。
今回はものすごい長文になってしまいましたが、このあたりでお開きに。
こうご期待!
『黄金樹の瞳!』
(追伸、『黄金樹の瞳』書いてしまいました!
このプログのネタを書き終えた後に、結局書き始めました!)
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